公教育と価値に関する一考察 : フランス公教育を参考に | 学術機関リポジトリデータベース
義務・無償・中立の公教育はいかにして成立したか。コンドルセやフェリーなど。
「生涯にわたる教育」に関するコメニウスの構想 | 学術機関リポジトリデータベース
コメニウスは生涯学習の先駆者?
P14では障碍者も含めたあらゆる人が学ぶ必要がある。(学習権までは考えないが)
〈教育的タクト〉と実践としての陶冶論ーフンボルトにおけるタクト概念の用例分析ー | 学術機関リポジトリデータベース
カリキュラム構成法としての「発生的方法」 : デューイの発生論的方法からの示唆 | 学術機関リポジトリデータベース
ヘルバルト派の「個体発生は系統発生を繰り返す」を応用したカリキュラム構成、そのまま受け入れないデューイ。
J・H・ペスタロッチーに至る直観教育思想の系譜 | 学術機関リポジトリデータベース
p105「ここにもまた教育の実際と心理学説とのあいだに予定された調和があった。学校における知識は孤立させられ、それ自身が目的とされていた。事実・法則・知識がカリキュラムの主要部分となっていた。教育の理論ならびに実践に関する論争は、知識における感覚的要素に、事物との接触に、実物教授などに、より多く頼ろうとする人々と、抽象的な観念や概括など―理性と呼ばれているが、じつは書物のなかに定式化された他の人々の観念—を強調する人々とのあいだにおこなわれた。いずれのばあいにおいても、感覚の訓練なり論理的な操作(そうさ)なりを実際生活の問題や興味とむすびつけようとするこころみは少しも存在しなかった。」
(下線部は原文では傍点、原文では操作にふりがなあり)
(CiNii 図書 - しょうせつ教育原論202Xp304も同じ箇所を引き、実物教育の具体例を、コメニウスやペスタロッチとしている。)
戦前期日本におけるコメニウス言説再考 2 | 学術機関リポジトリデータベース
pp47-48によると、ヘルバルト派リンドネルの倫氏教授学のコメニウス評価で、ペスタロッチなどと比べて、コメニウスは低く位置づけられた。
本書の訳者の湯原元一は陶冶という訳語を作ったことでも有名。
ヴァーチャル・ミュージアム「デジタル世界図絵」の可能性 - 教育インタビュー | 学びの場.comでも紹介あり。
リンドネルと湯原元一は前掲のCiNii 図書 - しょうせつ教育原論202Xp292でも言及。