国語教育 言語活動の問題 - sazaesansazaesan’s diary
教採対策 総合的な学習の時間1 - sazaesansazaesan’s diary
のつづき。アクティブラーニングについてのメモである。
以下ではアクティブラーニングをALと略す。
ALの基礎
21世紀型の資質・能力をいかに育成するか | 学術機関リポジトリデータベース
はALを考えるうえで重要な論点をまとめた講演。
P9以後でジグソー法の実践について。
も短いながらよくまとまっている。
主体的学びが成立するための条件の探求 | 学術機関リポジトリデータベース
AL研究の整理と、主体的な学びの3レベル
アクティブ・ラーニング授業実践事例(200事例)|NITS 独立行政法人教職員支援機構
ALが成立する学級経営の条件
協同学習に対する自律的な動機づけに働きかける教師の信念及びそれに規定された指導行動に関する事例研究
では学級経営で重視されるルールとリレーションに注目している。
小学校におけるアクティブラーニング型授業の実施に関する一考察―現状の学級集団の状態からの検討―
学級経営で有名な河村茂雄氏らの研究。
(※河村氏は 教採対策 学級経営2 - sazaesansazaesan’s diary に登場。)
その他 AL関係
に引かれる学習の共同性・社会性や「社会的に共有された調整学習」(SSRL)
学習理論のまとめ
言語機能からみる学びの三角形 | 学術機関リポジトリデータベース
(リクルートマネジメントソリューションズの記事)
スキャフォールディング
理論を応用したものとされる。
ヴィゴツキーについては、「わかったつもり」研究で有名な
田島 充士 (Atsushi Tajima) - マイポータル - researchmap
の 再文脈化としての概念変化も参考。
共同推敲における学習者の認知能力に関する研究 ―発達の際近接領域に着目して―
p164で、
教育心理学者たちの世紀 - 福村出版株式会社 心理・教育・社会学を中心とした学術出版社のp289にもとづき、
→スキャフォールディングへの批判。本来のヴィゴツキーから離れている。
スキャフォールディングはヴィゴツキーをいかに応用したかについては、
ブルーナーにおける「足場かけ」概念の形成過程に関する一考察 | 学術機関リポジトリデータベース
エンゲストロームの拡張的活動理論
ALへの応用として、
ファシリテーションの視点を生かしたアクティブラーニングのための教員スキルに関する研究
言語活動の充実と学習環境づくり | 学術機関リポジトリデータベース
のとくにp6
ひとまず以上。